税金について教えてください。
良く理解できていないのにその場その場で言われた通りの処理をしていると、
もうどうなっているのかが理解できず困っております。

今後何が必要になり、何をすべきなのかを教えて下さい。
昨年に結婚し、今年3月に退職致しました。(3月末までは社会保険加入)
4月からは主人の扶養に入りました。

退職後入ってきたお金。
①退職金。
②8月から3カ月間失業保険(受給中)。
③株式売却益→以前勤めていた会社の株を持っていたのですが、強制買付なるもので現金を手に入れてしまいました。
退職時に良く分からないまま持ち株会の退会、証券会社の申し込み&処理してしまったため販売時契約区分が『源泉徴収なし』になってしまっていたため確定申告が必要と思われます。

退職後支払ったお金。
①平成25年度分の市民税&府民税

現在 主人の扶養に入っておりますが、
どこまでの入ってきたお金を扶養控除に関するお金となるのでしょうか?
3月までの給料も計算に入れなければならないのでは・・・
それによっては扶養から外れなければならないのでは・・・

今後の支払わなければならないお金がどのようなものがあるのか・・・

何をどうすればいいのか・・はたして今までの処理はあっているのか?
どこに聞いていいのか・・・すべてがわからなくて不安です。

本当に申し訳ありませんが、
どなたか教えて下さい・・・・

宜しくお願い致します。
①退職金の申告について、
退職金をもらう時に「退職所得の受給に関する申告書」を会社に提出しましたか?提出した人は、会社が所得税額を計算して、その退職金の支払いの時に、正しい所得税の額が計算されて引かれているので、確定申告の必要はありません。
提出していない人は20%を引かれていますので、確定申告をしましょう。
②雇用保険(失業保険)について、
雇用保険(失業保険)は非課税所得ですから税金上は収入として計算する必要はありませんが、健康保険の扶養では収入として数えます。雇用保険(失業保険)の支給額が、日額3,561円以上ある場合は、その支給期間は、ご主人の健康保険の扶養から一旦外さなければならないかもしれません。ご主人の会社の健康保険組合で確認してください。
③株式売却益について、
年末に証券会社から「取引報告書」が送られてきますので、それをもとに確定申告をしましょう。
④扶養について、
扶養には3つあります。
1.税金の扶養(配偶者控除又は配偶者特別控除)です。
配偶者の給与の年収が103万円以下である場合(その他の収入もある人の場合は合計所得が38万円以下である場合)、扶養者は配偶者控除を受けられます。年末調整のときに会社に申告します。それを超えていても、配偶者の年収が141万円未満の場合(その他の収入もある人の場合は合計所得が76万円未満である場合)は、配偶者特別控除を申告できます。
2.社会保険(健康保険、年金保険)の扶養(被扶養者の資格)です。
配偶者の年収が、今後130万円未満(月収で10.8333万円以下)となる見込みの場合、会社(組合)に申請して認められれば被扶養者となります。年収は「今後」で、「いままで」ではありませんが、組合によっては、「いままで」超えていると、しばらく様子をみましょうというところもあるようです。
3.扶養手当て(家族手当)です。
これは、会社の福利厚生で、会社のルールで決まります。
⑤国民健康保険、国民年金について、
もし、雇用保険(失業保険)の保険金が日額3,561円以上あって、ご主人の扶養から外れなければならなくなった場合は、国民健康保険と国民年金に加入しなければなりません。ご主人の会社(組合)から「健康保険(被扶養者)資格喪失証明書」をもらって、お住まいの市町村役場で加入の手続きしましょう。後日、納税通知書などがきます。ご主人の扶養に戻れた時は、忘れずに市町村役場で脱退の手続きをしましょう。
⑥確定申告について、
1.所得税の確定申告
今年の年収から計算した課税所得がある場合(税金を支払う必要がある場合)は確定申告が必要です。
でも、退職までにもらった給料から税金が引かれていたと思いますので、精算するためにも確定申告をしましょう。
退職時にもらった「源泉徴収票」と、証券会社からもらった「取引報告書」と、もし、⑤に加入することになった場合は市町村役場から送られてくる「保険料支払証明書」と、その他に控除の対象となるもの(例えば、ご質問者が契約者となっている生命保険料などの支払証明書)と、口座番号の分かるものと、念のために印鑑を持っていって税務署で確定申告しましょう。
2.退職所得の確定申告
20%の源泉徴収をされている場合は、1.の申告をするときに、いっしょに確定申告をしましょう。
確定申告は、来年の2月ごろ管轄の税務署で行います。パソコンからでもできますが、若干手続きが必要になります。
⑦来年の住民税について、
税務署で確定申告をすれば、自動的に書類が市町村役場に送られて住民税の計算が行われます。来年の6月頃に納税通知書がきますので、それをもとに支払いましょう。所得が少なかった場合はこないこともあります。
主人33歳会社員年収600万、私32歳主婦、5ヶ月の子供、結婚して1年半です。
独身時代実家暮らしだったため家計のやりくりが全然わかりません。

家賃 2LDK 80000円 内60000円は会社負担
電気 10000円 赤ちゃんがいるため日中はエアコンつけっぱなしです
上下水道 7000円
ガス 9000円
携帯電話 15000円 主人の母の分含め3台
インターネットケーブル代 3000円
食費 35000円
日用品 6000円
子供費 25000円 オムツ・ミルク・洋服など成長に合わせたもの
ガソリン代 15000円

生命保険 掛捨て 9000円
かんぽ生命養老保険 主人 19000円 妻 13000円
独身時代から払っていて3年以内に満期になります 500万円

妻 国保・健保・住民税など 45000円
会社を辞めたばかりで失業保険をもらっています 月13万程

夫 おこづかい 40000円 外食などは夫がおこづかいから支払います
妻 おこづかい 20000円
その他 実家へおみやげを買ったりするのに 10000円ほど使います

財形貯蓄 70000円
現在貯蓄は1000万円程

これが1ヶ月の支払いです。


生活は苦しくはありませんが贅沢もしていないと思っています。収入と支出のバランスはどうですか?
5年以内には3000万ぐらいのマイホームを買いたいと思っています。

いくらぐらいの貯蓄が必要でしょうか?改善する点などあれば教えてください。
とても堅実な家計と思います。
雇用保険の支給期間が終了すると同時に、奥様はご主人の扶養に入れば健康保険・年金保険の支払いがなくなります。
借入金は、年収の5倍以内が目処です。マイホームを購入する場合、物件費用の1割程度が諸経費として必要となります。5年後ですと、貯蓄の1,000万円、3年後満期となる保険の500万円プラスアルファが現預金ですね。ある程度の流動性を確保するとして、1,500万円~1,800万円が頭金という計算になるでしょうか。ただ、マンションの場合は管理費等で月2万円程度、1戸建ての場合は、ある程度の修繕費用を見込んでおく必要があります。
あとは、価値観の問題。賃貸に住んでいたほうが身軽です。給与カットなどがあっても、住む場所を変えれば解決します。デフレが進行している現在では、キャッシュを持っているほうが有利ともいえます。

参考までに、「資金管理」の考え方ですが、オカネはフローとストックの両面から見ることが必要です。
「フロー」については、きちんと見ておられるようなので、「ストック」の見方をご紹介します。

1枚の紙を用意して、真ん中に棒線を1本引きます。
左側に、①現金・預金、②有価証券(株式・債券など)を時価で、③固定資産(家・車など)を現在の価格(当然新築で買った場合は、その瞬間に中古となるので2割~3割下落します)で
右側に、借入金(短期・長期)を
「左側」-「右側」が正味資産です。(千円単位で十分)

これを日を決めて、毎年続けていくと、家計のトレンドがわかります。正味資産の増減と源泉徴収表の収入・所得を比べることで、「フロー」と「ストック」の両方を管理していきます。
ちなみに、固定資産は基本的には、年とともに価値がどんどん下がっていきますが、借入はあまり減りません(初期は金利の支払いが大半だからです)。



【補足に対する回答】
お子様は保育所に預けることになりますね。
ただ、今、ものすごい倍率です。なかなか、子育てをしながら働くのは、辛いかもしれません。理解ある会社を見つけることが必要です。
これは、政治の貧困としか、いいようがありません。今日、某大臣が「日本では女性管理職が少ないことが良くない」と言っていましたが、「子供を生むな」と言っているように聞こえました。まず、インフラを整備してもらいたいです。子供手当てなんかでバラマキしないで。
前の会社を1年以上勤め、会社都合で退職し職安にて手続きを済ませ、7日間の待機期間後に就職が決まった場合、通常は祝い金が貰えるとおもうのですが、再就職先が雇用保険にはいっていることが給
付の条件らしいですが決まりそうな会社が雇用保険に入っていません。

この場合、再就職先が決まったことを職安に報告せずに新しい職場で働き、失業保険として90日分の給付を受けることは可能でしょうか?

せっかく払ってきた保険料なので違法なのは承知ですが、できるのであれば給付を受けたいと考えております。

再就職が決まりそうな会社は雇用保険、労災、社会保険はないですが、確定申告?年末調整?は会社からしてるそうです。
「不正受給は3倍返し」と言いますので止めたほうがいいですよー。

労働保険(労災保険と雇用保険はセット)は、事業主が労働者(1週間の所定労働時間が20時間以上で31日以上雇用予定)を1人でも雇えば加入手続しなければならない法律で義務付けられている強制保険制度です。罰則も強化されてます。
※農林水産の一部の事業や65歳以上での新雇用などは除く。

未加入の件をハローワークへ相談のうえ再就職手当の手続きを進めてください。
労働保険の未加入は事業主の問題なのでハローワークから事業者へ指導がされるはずです。
妻が失業して会社勤めの主人の扶養になるまでの失業保険をもらっている間は国民健康保険に入っていて
失業保険の給付終了で扶養になる場合にタイミングがわるくて会社の健康保険扶養と,国民健康保険の両方に
加入している期間が発生した場合に国民健康保険料の払い損になるわけですが,これって払い損のままでしょうか。
返金してくれるのでしょうか。
1.後から加入した健康保険被扶養者<家族>証が優先します。保険料の払い損にはなりません!!
2.以下、注意点を書きます。
3.仮に、健康保険被扶養者<家族>証の資格取得年月日を平成24年11月1日とします。資格取得年月日は、健康保険被扶養者<家族>証に印刷されています。
4.病院では、11/1以降は、国民健康保険・被保険者証は使えません!!11/1以降は、必ず、健康保険被扶養者<家族>証を使って下さい。
5.平成24年度の国民健康保険料は、4-10月の7カ月分を負担することになります。奥様が支払うべき保険料の総額は、法定保険料の7/12です。法定保険料は、お手元に届いている国民健康保険料の賦課明細書に印刷されています。
6.健康保険被扶養者<家族>証を入手されましたら、住民登録をしてある市町村(役所)において、国民健康保険の解約と保険料の精算手続きを行って下さい。
7.既に支払っておられる保険料の総額が、法定保険料の7/12よりも大きい場合は、その差額を還付、小さい場合は、その差額を追納することになります。
以上
自己都合で会社を退職しました。
失業保険の受給適用期間外であるため、ハローワークでの手続きは必要ないのですが
保険証が今は無い状態です。親の扶養へ戻ろうと思い、現在
退職証明書を発行してもらうよう頼んでいます。
もし、その他にしなくてはならない手続きがありましたら、教えてください。

新卒の秋採用で入社したので、退職手続きは初めてのことだらけで
イマイチよく分かりません。どうぞ、よろしくお願いします。
ちょっと年齢が分からないんですが、もし20歳を過ぎておられるなら国民年金の手続きが必要です。
無職なら免除申請(保険料を払わずに加入期間として計算される)が出来るので、ぜひ手続きしておくことをお勧めします。
あと、所得税を源泉徴収されていて年末調整がされていないようなら
確定申告(還付申告)すると還付されると思いますのでそちらも調べてみてください。
以前、役員就任について質問させてもらった者です。
繰り返しになる部分もありますが、再度、質問させて頂きます。
私、50歳。おとなしく、典型的なサラリーマンです。
妻子もあり、争いが苦手。コツコツと働いてきたつもりです。
前回、【取締役(役員)にするから】と会社から一方的に言われたことで、質問させて頂きました。
こんな性格ですから、やんわりと断ったのですが・・・結局、YESと言ってしましました。
結果論ですが、役員就任に伴い、不安がいっぱいです。
今更ですが、思いつく不安を書かせて頂きます。どうかお知恵をお願い致します。

会社は30人程度、四国の建築関係です。
売上は3億前後。利益はほぼゼロです。
現在、社長、専務、平取締役、監査役の4名。
私は現在の平取締役さんともうすぐ交代となります。
私は会社の株を1株も持っておりません。出資もしておりません。

・住民票と印鑑証明が必要と言われました。必要な書類なのでしょうか?
・失業保険は適用されるのでしょうか?会社は取締役でも適当されると言ってます。
・仮に会社が倒産したら・・・私は借金を負うのでしょうか?会社は負う必要は無いと言ってます。
・その他、リスクがあるのでしょうか・・・?

長々とスイマセン。
お知恵のある方、どうかご指導の程、宜しくおねがいします。

以上です。
住民票と印鑑証明は必要です、個人の実在を証明するために。平でも取締役なら失業保険は適用「されません」兼務役員のように使用人の身分も持つ場合は別ですが。倒産に関しては会社の債務保証を個人で受けない限りは負う必要はありません。その他のリスクは個々の会社固有なので答えようがないです。ただ、専務がいるなら直接、役員固有の事情に振り回されることも少ないかと考えられます。取締役を交代させられるだけ人員に余裕があってよいとは思います。
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